何もかも嫌で消えたいくらい疲れても絶対やらない方がいいこと3つ

何もかも嫌で消えたいくらい疲れても絶対やらない方がいいこと3つ 生き方
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何もかもが嫌になると、もはや今日を生きるのもしんどければ明日を迎えるのも気が引けて、イライラしたりどんよりしたり消えたくなったりします。

そしてそんな風になっているのは、きっと私だけではない。めいびー。


こんにちは、どぶのごみ子です。


理由はあったりなかったりですが、何もかも嫌になって、にっちもさっちもいかない気持ちになることは日常茶飯事です。

そっとGoogleを開き「何もかも嫌 対処法」とかでググっては、迅速かつ安直に救いを求めたことも多々ありましたが、この世にどんな病も治す万能薬がないように、まあ万人にぴったりの対処法なんてものはそう易々と見つかるものではありませんね。


よって、何もかも嫌になった時の最善策は、現在私も模索中です。というか最近じゃもはや存在しないんじゃないかとすら思っています。



ですが、自分の失敗談をもとに「やっちゃだめな対処法」ならお伝えできるのではないかと考えました。


ベストな対処法がわからなくとも、とりあえずやらない方がいいことを避けるだけで面倒事はぐっと少なくなるはず。


というわけで今回のテーマは「何もかも嫌で疲れた時は、とにかく一旦大人しくしとけ」です。

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生きてりゃ何もかも嫌になって疲れ果てることもある

生きてりゃ何もかも嫌になって疲れ果てることもある

よね?


何もかも嫌になる理由は、だいたい以下3つのどれかに該当したり、重複して該当したりすることで気持ちが疲れるのが原因だと思っています。

  • 暮らしにゆとりがない
  • 小さなネガティブが積み重なった
  • どうすればいいか分からなくなった

精神的余裕はもちろんですが、時間やお金その他もろもろ、とにかく人生にはある程度のゆとりがなければ何もかも嫌になって投げ出したくなります。



あとはタイミングも重要。
生きてると「人はこれを厄日とか大殺界と呼ぶのかな」みたいに、あれこれうまく行かないことが連続するときってありますよね。

そういう小さなネガティブの積み重ねは少しずつ生きることを後ろ向きにし、最終的に何もかもを嫌にさせます。



なおかつ結局大人になったって、人生どうすればいいのか分からないことだらけなところも嫌になる。

目の前のことを淡々とやるだけでいいのか、そもそも本当にここにいていいのか、

何もかも嫌だけどどうすればいいのか…。


文字にするとかなり中二感溢れる感じになりますが、ネット上に「~する方法」「~の対処法」みたいな記事がゴロゴロ溢れてる時点で、恐らくだいたいの人が人生手探りで生きてるはずです。

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何もかも嫌になった時にやらない方がいいこと

何もかも嫌になった時にやらない方がいいこと

もう疲れた!何もかも嫌だ!人生ごとやめたい!

と思った時、どうすればこの状況を回避できるのかひたすら考えていた時期もありましたが、いくら考えても答えが出なかったので最近は考えることを放棄しました。


代わりに「絶対にしない方がいいこと」を決め、大人しく過ごしています。


参考程度に、私が何もかも嫌になった時にしないことを3つご紹介しましょう。

自分に嘘をつかない

「何もかも嫌なんてウソウソ!明るくいこうよ!」みたいにムリヤリ自分を偽っても、ふとした瞬間に「は?嘘なわけないじゃん」と冷静になり、さらに大きな絶望に塗れます。


そのため最近は心の中で「私は何もかも嫌で疲れてるんです!だから自分を甘やかします!」と宣言し、今の自分ができる最大限の労わりを自分に対して発揮している次第です。


サボれる仕事はサボるし、LINEの返事は返さないし、生活リズムも乱しちゃう。

「疲れてる」という言葉は私の中で、病気じゃなくても休むことを許される魔法の言葉です。

怠惰に過ごす、やるべきことを後回しにする、煩悩のまま生きる…こんな行動に出て後悔しそうになっても「疲れている」からしょうがないと言い聞かせます。



何もかも嫌になった時は結局のところ、あれこれ積み重なって気持ちが疲れている時。

「疲れてるので」を言い訳にして思う存分休んだ方が、疲労も早く回復するはずです。

ネットの対処法を過信しない

「何もかも嫌でつらいよ!助けて!」と思う気持ちはわかるのですが、その救いをネットに求めすぎるのはやめたほうがいいです。


冒頭でも書きましたが、誰しもに当てはまる正解の対処法なんてありません。


信頼できる人に相談する、趣味に没頭する、旅に出る…など、色々な対処法を目にしましたが、そもそも何もかも嫌な時にそんなにアクティブに動ける人のほうが稀です。



もちろん「行動すれば何もかも嫌な気持ちが改善する気がする!」と思えるなら、例え結果がどうであれ実践してみる価値はあります。

しかし「ちっとも気乗りしないけどネットに書かれてるから試してみよう」程度の気持ちで行動するくらいなら、ベッドでひたすら横になってるほうが100倍おすすめ。


やみくもにネットの対処法を信じれば、試した後「全然効果ないじゃん!そうだと思ったんだよ!」と余計に嫌な気持ちになる可能性があるためです。

ヘタに動こうとしない

どうすれば何もかも嫌な現状から解放されるかな?と考えるのは問題ありませんが、これが原因かも!と思い当たるものを見つけても一旦行動するのは待ちましょう。


理由はとってもシンプル、疲労困憊過ぎると人はちょっと我を失いかけるからです。


何もかも嫌な理由を取り除こうとした結果、会社を辞めてみたり、友人関係をリセットしてみたり、大切な人に暴言を吐いてしまったりする可能性があります。

それで後悔しないなら別にいいのですが、何たって冷静な判断ができない状態。

後になって「やっちまった!」と反省する可能性も大いにあります。



これかな?と思い当たる原因へのアプローチは、気持ちが落ち着き冷静な判断ができるようになってからでも遅くないはずです。

まずはただ休み、何もかも嫌な気持ちの波が小さくなるのを待った方が賢明といえるでしょう。

何もかも嫌で消えたいくらい疲れたら

何もかも嫌で消えたいくらい疲れたら

一旦止まる。

何もかも嫌になるってやっぱり尋常じゃないほど疲れている状態なので、一旦動けるようになるまで待つのも一つの方法です。


やってはいけない行動を控えつつひっそり生きる。


これは、何もかも嫌になる原因の解決になってはいませんが、世の中全ての疑問や不満が解消される日はたぶん来ません。

なので、最善策を見つけることよりも、付き合い方を見つけることの方が大切なのかもしれないと思う今日この頃です。



何もかも嫌になったら仕事を休んでもいいし(連絡だけは入れてくれ)、ご飯を食べなくてもいいし、寝なくてもいい。

もちろんどれもお金に関わったり死んだりするので永遠に続けることはできませんが、たぶん3日もすれば少なくとも「何か食わせろ!」とは思えます。

ご飯を食べれば自然と睡魔だってやってくるかもしれませんし、ぐっすり寝た後は「仕方ないから働くか」と思えるかもです。



大事な考え事をしたり行動に出たりするのは、それからでもよいと思うのですがいかがでしょう。

何もかも嫌になったって、短いようで長い人生の尺を勝手に縮めることはできませんからね。

ぼちぼちいきましょうや。



んじゃまた。

もう生きていたくないと思うこともあるよねという話。
死にたいと願うことは人生でそうそうありません。 絶望した瞬間に「うわあああ。死に...