「どうせ誰も興味ないだろう」とこれまで頑なに書いてきませんでしたが、プロフィール記事でも書いてみようかと思います。
得にも損にもならない情報だという自覚はあるのですが、私は何度か転職をしていますし、略歴とかあったほうが分かりやすくて良いのではないか、と思い至りました。
というわけで、究極に暇な方向けです。
自己紹介
名を、どぶのごみ子と申します。
「適当に名付け過ぎた」と時たま反省したりしなかったりしていますが、私には似合っていると思っています。
年齢は、34歳になりました。
「杉本彩のような妖美な魅力を携えた大人になる」と信じていた時代もありましたが、現実は日々増殖する白髪に戦々恐々とする、しがない中年女性に仕上がりました。
仕事は、web関連の会社であれこれしていて、勤続年数は3年くらい。 辞めました。
勢いあまって退職し、現在は無職のようなフリーターのようなふわふわした暮らしをしています。
上手くはありませんが、文章を書くのは好きです。
メインで運営しているのは本ブログですが、たまーーにこちらでくそくだらない記事も書きます。
このブログについて
このブログについてですが、正直なところ雄弁に語れるビジョンは何一つありません。
- 「有名になりたい」
- 「お金を稼ぎたい」
- 「チヤホヤされたい」
- 「世界を変えたい」
みたいな夢は特に抱いていません。いわば一種の暇つぶしとストレス発散です。
ブログを通して誰かと仲良くなる気は毛ほどもありませんし、運営費をペイしようと広告こそ付けはしたものの、儲けを出しまくってブログで飯食べてこうといった野望めいた思いもありません。
自分の好きなように思いや考えを綴る場所として、ぬるっとゆるく存在しているのがこのブログです。
なので、更新は恐ろしいほど「のんびり不定期」がデフォルト。
しかし、どうせ書くなら読んでもらいたいと思っているし、読んでもらうからには読んでよかったと思ってもらえる文章にしたいです。頑張ります。
ブログを書いたらTwitterでお知らせします
社交性皆無な人間なのでこれまでSNSを避けていましたが、あまりにもブログ更新をサボるため、ブログを書いたらTwitterでお知らせしています。
Twitterは更新のお知らせだけでなく、生存確認という名のゆるい日常もたまにお届け。
有益な情報発信!みたいなキラキラ感はゼロですが、よければフォローしてください。
これまでの人生はこんな感じ
経験したことを元に書いたブログ記事と共に、今までの人生を簡単に振り返ってみます。
闇に葬られた、学生時代
毒親の元に生れ落ち、すくすく育ちます。
詳細に書こうかとも思ったのですが、闇が深くなりそうだったので割愛。
とにかく今は毒親と絶縁し、健やかに生きています。
シャカリキ働いた、キャバクラ時代
毒親の元を離れるべく10代のうちに家を出て、自活のため給料のいいキャバクラ嬢になります。
爆発的に売れてるとは言えないけど、売れてないとも言えないくらいの売り上げで、生活に困ることはなくなりました。
夜の世界には、クソ客と呼ばれるようなお客さんやカスみたいなキャバ嬢も少なくありませんが、協調性がない私には個人主義のキャバクラが合っていて、基本的には毎日楽しかったです。
最終的には、キャバクラが好きすぎてキャバクラ嬢ではなく裏方のお仕事までしました。リストやキャッシャーと呼ばれる黒服の仕事で、今も定期的に声がかかればバイトしています。
昼職の厳しさを知る、携帯ショップ店員時代
年齢とともにキャバクラ卒業が頭をよぎるようになり、22歳頃、ろくな職歴もないまま就職活動をして、契約社員という雇用形態で携帯ショップ店員になります。
ちなみにまだキャバクラは辞めておらず、二足のわらじ状態。
最初に勤めた携帯ショップでは入社早々クソほどいじめられ、半年も経たずに辞めました。
その後、派遣社員として人間関係良好な別の携帯ショップに採用され、基本的には楽しく働きます。
まあ、クレーマーに携帯ごと投げつけられた日とかは、さすがに楽しくありませんでしたけど。
とにかく、人間が関係が極端な2店舗を経験したことで、職場の人間関係の重要性を学びました。
ブラック企業で消耗、社畜時代
24歳頃、携帯ショップ店員をしながらコツコツ勉強をして、webデザイナーに転職します。
人生初の正社員採用に心が躍ったのもつかの間、
そこは残業当たり前・休日出勤当たり前・でも薄給、の三拍子が揃った、スーパーブラック企業でした。
求人情報の大半は嘘で、残業代もろくに支給されませんでした。
残業続きで出勤できなくなったため、掛け持ちをしていたキャバクラは辞めることに。
この時期はストレスから、毎日下痢と嘔吐を繰り返し、じんましんが24時間フルタイムで出ていました。
初めて手に入れた正社員という椅子にしがみつかなければいけないと必死でしたが、1年半勤めたある日「これ以上働いたら気が狂う」と思い立ち、そのまま飛ぶように辞めます。
ブラック企業なんて飛んででも辞めるべきだと身をもって知りました。
精魂尽き果て、ニート時代
26歳頃、嫌な会社を辞めたからといって、すぐに下痢や嘔吐が治るわけではなく、痩せこけながら廃人と化します。
不調は精神にまで及び、1人暮らしの狭い部屋で一心不乱に自分や社会を憎む、マジで箸にも棒にもかからない日々。
そこでキャリーケース1つ持って、旅に出ることを決心しました。
マンスリーマンションを寝床にして、見知らぬ土地を転々とする生活を始めます。
たまにその土地のスナックやキャバクラに体験入店をさせてもらって、日銭を稼いだり地元民と話す機会を得たり。
訪れた土地は一都二府二県だけですが、約一年もの間、自分が契約している本来の家には帰りませんでした。
馴染みのない土地・家・人は気分が沈む隙を減らしてくれ、精神が安定すると次第に体調も良くなり、体重も元に戻りました。
人生なんてどうとでもなるもの、と思うきっかけとなりました。
不死鳥のごとく?蘇った時代
27歳頃、廃人モードが終了し、やっとこさ蘇ります。
就職活動をして、またweb関連の会社に正社員として就職しました。
条件面は悪くなかったのですが、いかんせん人間関係が悪い職場だっため退職者が続出し、勤続年数3年ほどで気づいたら中間管理職とやらに。(入社当時の先輩社員ほぼ全員いなくなったからね!)
心を殺し日々従順な社員を演じていたのですが、ある日突然私の中のロック魂が騒ぎ出します。
結果、勢いだけで退職しました。
2020年12月から本格的に無職と化し、在職中に立ち上げた本ブログをちまちま更新しています。
ネットで日銭を稼いだりラブホスタッフになったりの近況は、雑記カテゴリーの記事を読んでみてください。
おわりに
ここまでお読みいただき、どうもありがとうございます。
たいそう物好きな方なのかなと、勝手に超絶失礼な想像をしています。
いかがでしたでしょうか。
少しは読みごたえがありましたか?
書き手としては、自分の黒歴史を曝け出すことになるので、書きごたえ抜群でした。
いつもの10倍くらい、書くのに苦労しました。
さて、私はこれからも好きなように、ブログを更新していこうと思います。
あなたもどうぞ好きなようにお過ごしください。できたらまた会えると嬉しいです。
んじゃまた。