非おしゃれの私が、私服勤務のメリットとデメリットを語る【わりと大変】

非おしゃれの私が、私服勤務のメリットとデメリットを語る【わりと大変】 仕事
記事内に広告が含まれています。

できることなら、常にジャージでいたい。こんにちは、どぶのごみ子です。


私は現在、ジーパンでもサンダルでも派手髪でも全部まとめて何でもオッケー!という、完全私服勤務な会社で約3年ほど働いています。


服装自由な環境を羨ましいと言われることもありますが、私服勤務を3年経験して思うことは、


「おしゃれじゃない人間にとって、私服勤務ってわりと大変だぞ」


ということ。


ちなみに私の今までの仕事着経歴は

  • 携帯ショップで制服勤務
  • webデザイナーでオフィスカジュアル勤務
    (クライアントに会う日はスーツの場合も)
  • 現職で完全私服勤務

となっており、制服・オフィスカジュアル・私服と三種類の仕事着を経験しました。


私服勤務には確かにメリットも存在しますが、おしゃれじゃない人間にとっては大変なことが多いのも事実です。


ということで今回のテーマは「おしゃれが苦手な人向け、私服勤務のメリット・デメリット」です。

「私服勤務って実際どうなの?」という方や、「私服勤務って結構大変だなあ!同じような意見の人いないかなあ」と思っている人向けの記事になります。

スポンサーリンク

私服勤務のメリット

私服勤務のメリット

私服勤務のメリットは

  • 毎日好きな服が着られる
  • 温度調節しやすい
  • 仕事着にお金をかけなくていい

だと思っています。

1つずつ簡単に説明します。

毎日好きな服が着られる

新しい服を買ったばかりの時には嬉しい、毎日好きな服が着れるというメリット。


また、毎日自分チョイスの服が着れるのですから、「この服の素材チクチクして嫌い」「ジャケット着たら肩がこる」などという衣類によるストレスもゼロです。


いつでも着心地がいい服を着ていられるのは、素直に嬉しいです。

温度調節しやすい

過ごしやすい気温といっても、感じ方は人それぞれ。


私服勤務なら、暑がり・寒がりといった自分の体質や体調に合わせて、服を選ぶことができるので温度調節がしやすいというメリットがあります。


私は暑がりなので、真夏にTシャツ1枚で仕事ができるのはかなり助かります。

仕事着にお金をかけなくていい

スーツやネクタイ、ストッキング、靴など、仕事着はお金がかかります。


これは個人的な意見ですが、例え安物でも私は仕事時にしか着ない衣料品にお金を払いたくないのです。


私服勤務も私服購入代はかかりますが、休日にも使えるし、自分の好みで選ぶことができるので、そんなに苦になりません。

スポンサーリンク

私服勤務のデメリット

私服勤務のデメリット

私服勤務にはメリットがあればデメリットもあります。

私がデメリットだと感じた点は

  • 「明日何着よう」と毎日悩む
  • 私服が沢山いる
  • 私服が被ることがある
  • 予定の有無がバレやすい

です。

「明日何着よう」と毎日悩む

個人的一番のデメリットが私服のコーディネートに悩むこと。

私は毎日「明日の気温は?」「これは一昨日着たから…」とあれこれ考えてはクローゼットの前を右往左往しています。


服が好きな人なら楽しい状況かもしれませんが、ハッキリ言って面倒くさいです。

私服がたくさんいる

制服やスーツで働いていると私服を着る機会が少ないので、あんまり私服を持っていなくても問題ないのですが、私服勤務となるとそうはいきません。


仮に週5日働くとしたら、一週間に二度同じ服を着るとしても、最低3コーデくらいは作っておかないといけない計算になります。


また、毎日着るので当然服の傷みも早いし、汚れることもあります。なので買い足しも結構頻繁に発生します。

私服が被ることがある

めんどくさがってユニクロやGUあたりで爆買いすると、社内で服被りが発生する確率が急上昇するため注意が必要です。


予期せぬペアルックや双子コーデは想像以上に気まずいです。被った相手が上司の場合、まじで居た堪れたもんじゃない。


避けようと思って避けられるものでもないところが、ある意味最強のデメリットと言えるかもしれません。

予定の有無がバレやすい

私服勤務と言えど、毎日ばっちりオシャレしてくる人って本当にごく一部です。


そんな中、ばっちりオシャレした日にはすぐに「今日は仕事終わりに何か予定があるんだな」と周囲にバレてしまいます。


何となく恥ずかしいです。

おしゃれに興味がないと、私服勤務はわりと大変

おしゃれに興味がないと、私服勤務はわりと大変

私服勤務のメリット・デメリットを挙げましたが、トータルすると私は「私服勤務は大変」だと感じています。


私服勤務が大変と思う理由は

「これを着ておけば、とりあえず正解」という安心感がないから。

これに尽きます。



制服やスーツにはとりあえずそれを着ておけばOKという安心感がありますよね。
センスがなくても、思いがけない夏日や寒の戻りが訪れても、「服装ミスった感」が出にくい。


ところがどっこい。私服勤務となるとそうはいきません。
センスも、その日の天気をチェックしたかどうかも、全て本人に委ねられます。


おしゃれを楽しめる人じゃないと、私服勤務はわりと大変だと思います。

オフィスカジュアルは私服勤務以上に大変

「オフィスワークにふさわしいカジュアルファッション」という意味を持つオフィスカジュアルですが、実際にオフィスカジュアルを経験した身としては、

「オフィスカジュアルは私服勤務以上に大変。」

という感想しかありません。

縛りがある中で服を選ぶって、制服勤務よりも難しく、完全自由な私服勤務よりも大変です。

おしゃれに疎い人間からすれば途方に暮れたくなるくらい、ハイレベルなファッションジャンル。まじで。


センスは問われるし、服の数も必要だし、着心地よりルール優先だし、そのくせ職場でしか着ない。


まさに、めんどくささの極み。


オフィスカジュアルを制す者がおしゃれを制すのであれば、私は一生ダサくていいです…。

私服勤務には向き・不向きがある

これまで制服勤務・オフィスカジュアル勤務・私服勤務と、三種類を経験してきましたが、どれを選んでもメリット・デメリットがあるし、結局は向き・不向きです。


ちなみに私服勤務に向いている人は

  • おしゃれが好きな人
  • 仕事終わりによく予定を入れる人

対して私服勤務に不向きな人は

  • 洋服に興味が薄い人
  • 会社でおしゃれする気がない人

です。


自分に合った服装で働けるのが一番ですね。うちの会社制服できたりしないかなあ…。



んじゃまた。