【絶縁して早10年】毒親は「絶縁」が正解

毒親と絶縁する方法生き方

昔母親に空のビールケースで頭をかち割られてまじで「あ。今日は私の命日だ。」と思った経験があります。


こんにちは、ドブのごみ子です。
ちなみに頭かち割られた後は意識をなくして、気づいたら病院で頭半分ハゲてました(縫われた)。



残念ながら私は毒親の元に生まれてしまいました。



過去の私は親にとって、娘であり、愚痴れる友人であり、ATMであり、人間サンドバッグでもある、便利な何でも屋みたいな存在でした。

ごみ子
ごみ子

ちなみに、毒親からすっかり離れた今となってはもはやネタと化しています。

だってビールケースで殴られて頭縫われて鼓膜破れるなんてバイオレンスな体験、人生でそう経験できるもんじゃないでしょう?おかわりは全力で御免こうむりますけど。


当時は「親とはそういうものだから」と諦めつつ毒親と一緒に暮らしたり、何かいい対策法はないものかとあれこれ試したりしてみたこともありましたが、ここ10年くらいは一切連絡を取っておらず、会ってもいない、絶縁状態です。



絶縁することで心境に変化があったし、少し生きやすくなりました。



この記事は、毒親と絶縁する前の自分に宛てたいという気持ちで書いています。それと同時に

  • 毒親の対策法が知りたい
  • 毒親から逃げたい
  • 絶縁後どうなるのか知りたい

という過去の私と同じ悩みを持つ人のためになればと思っています。


ちなみに毒親と一口に言っても様々なタイプがありますが、この記事では毒親の種類や傾向について話したいわけではないので、毒親=子供に心理的負荷を与える、毒になる親とわりと何でも当てはまりそうな広い定義にしています。

スポンサーリンク

毒親が子供に与える影響はかなり大きい

毒親が子供に与える影響

毒親の元で育った子供にとって、毒親は絶対的存在です。


そんな絶対的存在の毒親が子供に与える影響は大きく、子供は考え方や価値観を歪ませながら成長していきます。

そして、大人になってまで毒親の影響に苦しむのです。例えばこんな感じ。

  • 親から条件付きの愛ばかり提供されたため、無償の愛や優しさを信じられない
     → 人付き合いがうまくできない
  • 親に褒められたことがなく、自信が持てない
     → いつでも自身なさげで他者から頼りにされない
  • 感情表現や意見を言うのが苦手
     → 常に人の顔色をうかがい自分の意見を言えない
  • 結婚や出産に夢見すぎたり躊躇したりする
     → 新しい家族に夢を見すぎたり、逆に全く夢を見ず嫌ったりする

もちろん毒親育ち全員がそうではありませんが、やっぱり心のどっかに闇抱えてる人が多いですよね、毒親育ち。


毒親は長い年月をかけて子供の人格に悪影響を及ぼし、子供の人生そのものさえ暗いものにしてしまう可能性が高い存在です。


しかし、悔しいことに毒親自身は自分が何をしたかなんて全く覚えてなかったりすることも珍しくありません。


それでも、毒親の影響を受けた子供は大人になっても傷が癒えず、人生をかけてずっと苦しみます。

スポンサーリンク

毒親は絶縁するしか逃げる方法がない

逃がしてくれない毒親と絶縁する方法

私は毒親は絶縁しか対処法がないと考えています。


その理由は上記であげた毒親の影響力が大きすぎるから、というのももちろんありますが、一番の理由は毒親は子供を簡単には逃がしてくれないから、です。


現在、私は毒親と絶縁状態ですが、ここに至るまでは少しだけ冷たくしてみたり、疎遠になろうと努力してみたり、毒親対策としてとにかく距離を置こうとしました。



しかし、ちょっとやそっとの行動じゃ毒親は子供を逃がしてくれないということが分かっただけで、距離を置く作戦はすべて失敗しました。

毒親からすれば子供は所有物に近い感覚です。

自分のものと思っている子供が自分から離れていこうとしていると気づけば、毒親は今よりも更に負荷をかけて子供を自分の傍に置こうと躍起になります。

これが、私が毒親と絶縁するしかないと言い切る理由です。

繰り返しになりますが、本当にあなたが毒親から逃れたいのであれば、絶縁することをおすすめします。

逃がしてくれない毒親と絶縁する方法

逃がしてくれない毒親と絶縁する方法

毒親に絶縁しますと伝えるな

毒親と絶縁するときに、わざわざ面と向かって「絶縁します」と宣言する必要はありません。


なぜなら、伝えることで先手を打たれて逃げ損ねる可能性が大だからです。


逆上したり、泣いて見せたり、何かを要求してきたりと面倒なことを引き起こす可能性も高く、お互い疲弊するだけという結果に終わることも少なくありません。


毒親にどうしても気づいて欲しい!言わなきゃ自分の気が済まない!と思う方は伝えればいいと思いますが、基本的には伝えず突然離れたほうが成功率は高いです。

家を出て毒親と物理的に距離をとる

物理的に距離を取ることはかなり毒親にかなり効果的な対策です。


毒親と一緒に暮らしている人はまずは家を出ましょう。

また、家を借りる際の保証人は兄弟になってもらうか、お願いできない場合は保証人不要の物件にしてください。


ちなみに私は毒親との絶縁を決めたあと一ヶ月で新しい家を手配し、引っ越す前日に「明日引っ越すから」とだけ言って家を出ました。

毒親との連絡は全てメールかLINEにする

いくら絶縁する、と言っても緊急事態のために連絡だけは取れる状態にしておきたいと考える人もいるでしょう。


しかし、だからと言って電話番号を教えるのは絶対NGです。


電話番号を教えれ毒親はバンバン電話をかけてきます。そのうち電話が鳴るだけで嫌な気持ちになるのが目に見えますよね。


緊急用にお互いの連絡先を交換する場合は、メールやLINEなど、テキスト形式の連絡手段にしましょう。


その理由は、テキスト形式なら内容を見てから返事をするか・しないかをじっくり考えられるからです。

また、メールなら大量に送られてきても通知をオフにしたり、メールボックスを開かなければ見ずに済みます。

毒親と絶縁した後はどうなるか

毒親と絶縁するとどうなるか

毒親と絶縁したってすぐには解放されない

残念ながら、毒親と絶縁したからと言って、直後からすぐに「アイムハッピー!!Yeahhhhhhh!!!」というテンションにはなりません。それどころか

  • 絶縁してもなお毒親を憎む気持ちが消えない
  • 親不孝なことをしているようで自分が許せない

この2つの気持ちが複雑に混ざり合って、苦しくなったり、悲しくなったり、時には寂しくなったりすることのほうが多いと思います。

でも時間が解決してくれる

絶縁してすぐは難しいですが、時間をかけて少しずつ、だけど確実に、毒親について悩む時間は減ります。


その理由はとてもシンプルで、単純に顔を合わせないからです。


一緒にいると毎日のように毒親の毒エピソードが更新されて、その度に心を乱されますが、絶縁すれば新しいエピソードは更新されません。

日常生活の新しい情報は日々更新されますが、毒親の情報は全く更新されないので、古い情報として記憶の隅へと追いやられ、少しずつ意識の向かない存在になっていきます。


そうすれば稀に親の話になって、古い情報を引っ張り出してみても「こんなのあったなあ」くらいのレベルの話にできるようになるはずです。

毒親と絶縁するなら優しさは捨てよう

毒親と絶縁するなら優しさは捨てよう

毒親と言っても親は親。

「ここまで育ててくれたのに」という気持ちや「自分が離れたら親がかわいそう」だと思う人もいると思います。


しかし、その優しさは自分の身を滅ぼすだけなので、今すぐゴミ箱に向かって全力ダンクシュートを決めましょう。

確かに毒親があなたのためになった場面も過去にあったかもしれません。

大人になるまで衣食住を提供して育ててくれたのも事実でしょう。

根は悪い人ではないのかもしれません。


だって、親だから子供を苦しめても許されるというわけではないのです。

やれ愛があるだとか絆だとか信頼だとか、そんなこともどうでもいいです。



今、苦しいなら離れましょう。生きているのは今なので、大切なのは今です。


いくつもの「今」の積み重ねは、いつか未来に繋がります。苦しい今を積み重ねても未来に変化は訪れません。



もしも私が過去の私に声をかけることができるのなら、
怒れ。怒りに任せてとにかく逃げろ!です。



最後に、毒親に悩む方におすすめの本を一冊だけ紹介して終わります。

自分の親が許せない。許すべきなのか。ということを悩んでいた時に「許さなくていい」という考え方を与えてくれた本です。簡潔な内容で分かりやすいので誰でも読めると思います。



親に支配されず、「自分の人生」をちゃんと楽しみましょう。

んじゃまた。