退職が決まると上司や同僚に対して
「フッ、お前ら悪いな…俺は次のステージに行くぜ…」
みたいな気持ちになるのは私だけなんでしょうか?こんにちは、ドブのごみ子です。
まあ実際のところ、現時点で私に用意されてる次のステージは無職なんですけども。
無事に退職日が決まりました。
退職した経緯についてはこちらをご覧ください。
ということで最近は、日々せっせと引き継ぎをしたり、デスクの中の物を持ち帰ったりしています。
ただ、ここ2週間くらいずっと考えてることがあって。
退職日までの期間ってなんか気まずい/(^o^)\
あと、普段からないやる気がいつも以上になくなる。
しかし私とて、いっぱしの社会人。
「せめて退職するまでは真っ当な社会人で在りたい…!」
という気力だけで今日も元気に出社しています。
ということで今回のテーマは「退職までの期間が気まず過ぎるんだけど、どう過ごすのが正解よ?」です。
自分と同じように、退職日を心待ちにしてる人に届きますように。
退職までの期間ってなんかちょっと気まずいよね
退職日を指折り数えて待ちわびる日々を送っている現在、下記のような人や気持ちに直面すると「あ~気まずいなあ」と感じます。
- 急に態度が冷たくなる同僚
- 辞める動機や今後の予定を探ってくるお局
- いつも以上に姿を見せないやる気
- 後任者に対しての罪悪感
特に1番最後の自分の後任者に選ばれてしまった人については、気まずさを通り越して申し訳なさすら感じる。仕事増やしてごめんよ。
退職までの期間の過ごし方
しかし、気まずいよ~つらいよ~と言っても退職は決定事項なので、何とかしてこの退職までの気まずい期間を乗り切らねばいけません。
ということで私は現在、
- やる気はカモフラージュで乗り切る
- 引き継ぎはちゃんとする
- 人の反応は気にしない
- やり切れる仕事ないと知る
ことを意識して退職までの期間を過ごしています。1つずつ説明します。
やる気はカモフラージュで乗り切る
ネットには「退職までの期間中、やる気を出す方法」みたいな記事もありましたが、私は退職が決まった仕事に対して、やる気なんか出ませんでした。
そうはいっても「退職するからやる気ありませーん!!みんなバイバーイ!!!」みたいな明け透けな態度で過ごすのも、社会人として最低ってことは理解しているわけで。
結果、やる気を出すことは諦めて、やる気をカモフラージュすることにしました。
いつもより真面目にやってると見せつつ、結局サボってます。
引き継ぎはちゃんとする
誰かが退職するということは、また別の誰かが辞める人の分の仕事を負担し、一時的でも仕事量が増えることを意味します。
後任に選ばれてしまった人の負担をできるだけ軽くするためにも、丁寧な引き継ぎはマストです。
もはや退職までの期間中、最も重要な業務とも言えます。
口頭で引き継いだり、マニュアルを作ったり、引き継ぐ方法は両者が納得していればなんでもいいでしょう。
ちなみに私は主要な一連の業務を口頭で引き継ぎ、イレギュラーがあった時用のマニュアルも作りました。
人の反応は気にしない
退職までの期間、運が悪いと出会うでしょう。
退職するとわかった瞬間、態度が冷たくなる人や嫌味を言う人に。
また、噂好きの人から根掘り葉掘り質問攻めに遭うこともあるかもしれません。
個人的には最後くらい気持ちよくお別れすべきだと思いますが、こればっかりは「どうせ辞めるんだから多少礼儀を欠いてもいいだろう」と思うか思わないか、いわば価値観の違いです。
どこまで行っても仲良くなれない人はいます。あまり気にしないようにしましょう。
やりきれる仕事はないと知る
「退職までの期間中、やれる仕事は全部やり切らないと」
退職が決まった瞬間、私はこう思いました。
しかし、退職が決まった人間にやり切れる仕事なんて基本的にはありません。
やり切ったと思った仕事だって、自分が去ってから修正が入ったり変更箇所が加わったりする可能性は十分あり得ます。
無理に「やり切らないといけない」と根を詰めると、最後の最後まで苦しいです。
もちろん今の自分にできることはやる必要がありますが、過剰に気負い過ぎるのはやめたほうがいいでしょう。
気まずい退職までの期間は「どうせ辞めるし」精神も必要
退職までの期間どう過ごすかについて、あーだこーだ語りましたが、結局のところ会社を去る明確なゴールが決まっているなら、気まずさに苦しむのではなく「どうせ辞めるし」と、ある程度割り切って考えることも必要です。
だって事実、どうせ辞めるし。
今後もその会社で働き続けるのであれば、やる気の低迷や同僚との亀裂は問題でしょう。
しかし、気まずさから解放してくれる記念すべき退職日が、もうすぐそこまで来ています。会社を去る日、気まずい思いごとバイバイしてやればいい。
次のことも考える…か?
とはいえ、退職したあとのことも大切ですよね。
きちんと転職先を見つけてから退職という手順を踏んだ人は特に悩むこともないでしょうが、私のように次も決めずに辞めてしまった人はとりあえず転職サイトに登録してみてはいかがでしょうか。
ちなみに、私は退職が決まる前からしっかりDODAに登録し、電話によるヒアリングまで受けたのですが、その後やる気が減少し現時点では何も転職活動はしてません。ごめんね、dodaさん…。
とりあえず今は「転職活動する気になったらいつでも始められるぞ!」というところまで持ってきました。行動に移すとは言ってませんけど。
ええ、めちゃめちゃニート的思考です。
とにかく、退職を決意したあなたが、会社を離れて幸せに生きられるよう願っています。大丈夫、退職日はもうすぐだ!
んじゃまた。