辞めさせてくれないブラック企業はバックレればいい【私も飛んだ】

辞めさせてくれないブラック企業はバックレろ 仕事
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こんにちは、ブラック企業をバックレて辞たことがある、どぶのごみ子です。


私は以前、年間休日85日/手取り14万/残業代なし/休日出勤手当なし/健康診断なしという誰がどう聞いてもやべー会社に1年半も在籍してしまったことがあります。



何でそんなヤバい会社に1年半もいたのかと言うと【会社が辞めさせてくれなかった】【辞めさせてくれない会社を辞める方法が分からなかった】からです。


社会の荒波に揉まれ、すっかり逞しく成長した現在の私ならリアルに3秒でバックレてるであろうクソブラック企業でしたが、当時は辞めさせてくれない会社について真面目に悩んでいました。


しかし、本当は悩む必要なんてありません。

辞めさせてくれない会社なんてバックレちゃえばいいんです。
もうこの記事の結論はこれに尽きます。


結論は既に出ていますが、今回は辞めさせてくれない会社の辞め方についてもう少し細かく書いてみたいと思います。


「そもそも自分の会社ってブラックなのかなあ?」と疑問に思っている人は、是非こちらの記事からお読みください。

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辞めさせてくれない会社はバックレてOK

辞めさせてくれない会社はバックレてOK

本来社員が退職の意思を見せたら会社は拒否してはいけません。労働基準法第5条では以下のように定められています。

使用者は、暴行、脅迫、監禁その他精神又は身体の自由を不当に拘束する手段によつて、労働者の意思に反して労働を強制してはならない。

引用:労働基準法

しかし、労働を強制しちゃうのがブラック企業。


何故ならブラック企業からすれば、ブラックな環境で奴隷のように働いてくれる社員は手放したくないから。


自分の利己主義だけで法律違反をしている会社に、こちらが律儀に退職の手順を踏んでやる必要はありません。

これが、私がブラック企業はバックレてOKと言い切る理由でもあります。


辞めさせてくれないならバックレるしかない。さっさと逃げてやりましょう。

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ブラック企業をバックレる方法

退職届はちゃんと用意しよう

ブラック企業をバックレる方法はとても簡単です。


退職届を用意し、提出するだけ。
退職の意思を示したかどうかという問題は、バックレる際とても重要です。


理由は万が一バックレたあとブラック企業と揉めても、退職の意思を伝えていればこちらが不利になることは基本的にないからです。

退職届のテンプレートはいくらでもネットに転がっているので探してプリントアウトしましょう。


退職届は辞める二週間前に出せば法律上OKなので、退職届を提出しその後有給取得という形で翌日からバックレることは法律違反でも何でもありません。

もしも会社の規定があるなら出来るだけ従ったほうがいいですが、従わなくても特に問題はありません。

退職届を受け取ってもらえないときは

  • 退職届を受け取らない
  • 退職届を破り捨てる
  • 退職届を返却する

もしもブラック企業が上記のようなブラックっぷりを発揮してきたら、ムリヤリ上司の鞄にねじ込むか、内容証明郵便で送りつけてやりましょう。


内容証明郵便とは【誰から誰に、いつ、どんな内容の手紙を出したか】が郵便局によって証明されている郵便物のことです。


ちなみに何も誇れることはありませんが、退職届を受け取ってもらえなかった過去の私は、社長室の扉の隙間からムリヤリ退職届をねじ込んで、「書類を入れたので確認しておいてください!」と声をかけたままバックレました。(無事受理されました)

バックレによる損害賠償請求なんてほとんどない

バックレによる損害賠償請求なんてほとんどない

辞めさせてくれない会社をバックレようかと考えたときにふと頭によぎるのが

  • 家まで来たらどうしよう
  • 懲戒解雇処分にされたらどうしよう
  • 損害賠償を請求されたらどうしよう
  • 離職票など、必要な書類を出してくれなかったらどうしよう

などという不安要素ですが、基本的にどの項目も起こる可能性はほとんどありません。(私は最後の項目に該当してしまいましたが…)


それに、万が一いずれかの項目に該当しても全く問題ありません。

  • 家まで来たら~
    → 穏便に退職の話にならないなら警察呼びましょう
  • 懲戒解雇処分にされたら~
    → 不当解雇なので労働基準監督署に相談しましょう
  • 損害賠償を請求されたら~
    → 労働基準監督署か弁護士に相談しましょう
  • 離職票など、必要な書類を出してくれなかったら~
    → ハローワークや税金事務所で再発行してもらえます

ブラック企業は自分たちの悪事がバレる可能性を恐れて、労働基準監督署が絡んでくる状況を回避したがります。

なので、家まで来たり不当な扱いや請求をするブラック企業はほとんどありません。


しかし我々の常識を容易く超えてくるのがブラック企業。

万が一修羅場になった際いつでも提出できるよう、タイムカードのコピーや退職届を出した内容証明郵便の控えなどを準備して、いつでも証拠として提出できるようにしておくことをおすすめします。

バックレてでも辞めたほうがいい会社ってある

会社を辞める場合は円満退社が理想ですし、バックレて辞めてはいけません。

ただそれはブラックじゃない、普通の会社の場合です。

何度も何でも言いますが、辞めさせてくれないブラック企業にこちらが消耗しながら付き合う必要はありません。全力でバックレてOKです。



「それでもやっぱりバックレるのは怖い…」という人は退職代行サービスを使ってうまく逃げましょう。


ブラック企業が存在する理由は、ブラックでも働いてくれる企業にとって都合のいい人がいるからです。


辞めたくても辞めれないなんて言うふざけた状況下に置かれている人たちが、この世からいなくなることを祈っています。


ちなみに、会社をバックレたあとはニートになったわけですが、その時に感じたことはこちらの記事で書いてます。興味があれば読んでね。

 

んじゃまた。