無職が自分にできることをやったら「ネオ無職」になった話

無職が自分にできることをやったら「ネオ無職」になった話 雑記
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ずっと家にいたい…ッ!

という気持ちだけでダラダラ過ごしていたら、気づけば無職も3か月目。こんにちは、どぶのごみ子です。


「労働はまだ私には早すぎる…」なんて腐った根性で日々うだうだしていたら、気づけばネオ無職になっていました。

ネオ無職とは、ネットでお金を稼ぐ無職のことです。

実際のところ明確な定義は曖昧な部分も多いのですが、とりあえずこの記事ではそういうことにしておきます。


別に「大金稼いだウェーイ!」みたいな内容では全然ないのですが「どぶのさん、無職になって最近何やってんの?」という疑問にお答えするべく、近況をお伝えしようと思います。

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ネオ無職として他人のブログを代筆している

ネオ無職として他人のブログを代筆している

退職後すぐに失業保険の申請をしようかなあとも考えたのですが、失業保険には「真面目に就職活動をすること」という絶対条件がありました。

世の中にはここを上手いことして、真面目に就職活動することなくイイ感じに失業保険を受け取る人もいるようです。

…が、根が真面目なわりに労働に対して不真面目な私は「ちっとも就職活動する気が起こらないから一旦申請はやめよう」と考えます。


そこで、人のブログを代筆することにしました。

  • 「大量に記事を増やしたい」
  • 「記事書くのめんどくさい」
  • 「色んな人の記事を集約させたブログにしたい」

みたいな個人や企業様のブログやメディアで記事を書くことにしたのです。


いわゆるWebライターと言うそうですが、私自身はそんなカッコイイ横文字が付くことは一切しておらず、単なるブログ代筆屋だと思っています。

書くの遅いのに代筆なんてやって大丈夫?

と、私のことをよく知る人は思ったかもしれません。

何を隠そう、私は超が付くベリーベリースーパー遅筆。


それは代筆の現場でも遺憾なく発揮され、あいかわらず亀のような執筆速度は健在です。

そのため後述している通り、そんなに沢山の依頼を受けているわけではありません。

納期は必ず死守するタイプの人間ですので、亀速度で納品できる分だけ依頼を受けています。


ですが、今回たくさん代筆を請け負って分かったことが1つあって。

私、自分のブログを書くのが一番時間かかる/(^o^)\

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ネオ無職活動に使ったクラウドソーシングサイト

ネオ無職に使ったクラウドソーシングサイト

私は代筆を請け負うためにクラウドソーシングサイトを利用しました。

クラウドソーシングサイトは、仕事を依頼したい人と依頼されたい人を繋げてくれる、いわば職業版・出会い系サイト。


私が現在登録しているのはこの3つです。


上2つは「こんなの書ける人―?」と提案されて「はーい」と名乗りを上げるスタイル、最後のココナラは「私こんなの書けまーす」と名乗りを上げて「書いて―」と言われるスタイルです。


代筆以外にもサイトを作ったりデータ入力をしたり、さまざまな仕事があるようですが、私はブログの代筆しかやっていません。

とはいえネオ無職だからあんまり働いてない

そうなのです。
私はバリバリ稼ぐぞ!みたいなWebライターではなくただのネオ無職なので、正直「自分には無理!」と思った依頼は普通にお断りしています。

  • 単価が安すぎる案件
  • 1ミリも知識がない案件
  • 依頼者が怖い案件

なんかはマッハ一秒で断ります。


依頼者もお金を払うのに嫌々引き受けられたくないでしょうし、私も無職になってまで自分に合わないことはしたくないので。

しかし「一度受けるといった依頼は受けきる」ことをなけなしのモットーにしているので、何かの手違いで受けてしまった時は気合いでやり切っています。


もちろん人気者でもない私にじゃんじゃん仕事があるわけないので、まあまあ毎日暇なわけですが、だからといって受けたくない仕事を無理に受けたりもしてません。

ネオ無職になっていくら稼いだのか

ネオ無職になっていくら稼いだのか

ここも気になるところじゃないでしょうか。


私がネオ無職活動を始めたのは、無職になることが確定し有休消化に入った11月頃から。

よって11月、12月、1月と約3か月ほど代筆屋として活動したわけですが、今のところ毎月10万~15万くらいの稼ぎになっています。

ここに、このブログから発生する小銭をプラスしつつセコセコ節約して生きることで、結果あまり貯金を食い潰さずに生活できているというのが現状です。


結構よくない?と思うか、少なくね?と思うかは人それぞれですが、個人的には毎日昼まで寝て1人黙々と作業するだけの生活は楽ちん極まりないので良しとしています。

このままネオ無職で生きていくの?

このままネオ無職で生きていくの?

煮え切らなくて申し訳ないですが

どうでしょう??

というのが本当のところ。


人によっては「頑張ればネオ無職のままもっとお給料上がるかも!頑張っちゃおう!」とやる気がみなぎるタイミングかもしれません。


ですが私は「社会で働くこと」に若干の未練もあるのです。

「組織に属さず働いている人=社会で働けない人」と言っているわけではもちろんありません。ただ、私の場合は間違いなく「組織に属せないから社会で働けなくて、結果的に1人で働いている人」になるというだけのお話です。


人と関わり合うことが嫌いで、自分より仕事ができない人を見るとイライラして、基本的に労働全般大嫌いな私ですが、その反面きちんと社会に適合できる人に憧れていることも事実なわけで。


「雇用形態関係なく組織に属してる人は皆偉い」と思っているので、正社員へのこだわりは微塵もないのですが、とにかく私が私の社会性にもう一度賭けてみたくなったら、また生活に変化があるかもしれません。

ただぶっちゃけ特に何も考えていないので、このままネオ無職としてだらだら生き続ける可能性があることもお伝えしておきます。


まあ私はたびたび「無職でも何とかなる」とこのブログで言い続けてきたので、身を持って証明できただけで今は満足です。

とにかくもう暫く、社会とソーシャルディスタンスを取る日々を送ろうと思います。


んじゃまた。