2023年に買ってよかったもの&読んでよかった本まとめ

2023年に買ってよかったもの&読んでよかった本まとめ 雑記
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こんにちは、どぶのごみ子です。

唯一の恒例企画とも呼べる「年に一度の買ってよかったものブログ」の時期がやってまいりました。(本当はもっと小出しにレビューブログも書きたいんですがね。なんつーか気力がね。)


相も変わらずまとまりのない品々の紹介となりますが、お暇な方はどうぞ。

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2023年に買ってよかったもの

2023年に買ってよかったもの

今年のアイテムは「わりと皆様の生活にも役立つのでは?(当ブログ比)」と思っていますが、いかがでしょう。

マルチパン

・焼くも煮るも炒めるもこれ一つ
・持ち手が曲がってて収納しやすい
・鍋のまま食べるのにちょうどいいサイズ感

焼く、煮る、揚げる、茹でるなど、あらゆる調理に使えるフライパン兼鍋です。

今まで焼く・炒めるはフライパンで、煮るは鍋で…と分けていましたが、こいつが何にでも対応するおかげで最近はほぼこれだけで料理をしています。


同じような機能を持つ商品で「マルチポット」というものもありますが、ポットよりもパンのほうが背が低いので、ズボラあるあるの「鍋のまま食べたいシーン」でも食べやすいのが魅力。

あと一般的なフライパンより深さがあるぶん、肉を焼くときの油ハネをブロックしてくれるのが地味にありがたいです。

そして最近は、マルチパンにてもっぱら一人鍋をしています。

ニンジャピン

・ピン跡が目立たない
・クリアカラーでポスターのデザインを邪魔しない

針の先端がV字状になっていて、壁に刺しても跡が目立ちにくい画鋲です。

今年はインドやマレーシアに合計1ヶ月半近く滞在していたのですが、滞在中に現地で不思議テンションになり、壁掛け用の変な皿を3枚も買いました。


しかし帰国後「うちんち賃貸だから、堂々と壁に穴開けるのはまずいじゃん!?」とやっと冷静になります。


とはいえ変でも本人的には惚れ込んで買ってきた品のため、壁にかけるという野望をどうしても捨てられず「穴が目立たない 画鋲」でグーグル検索した結果、出会ったのがニンジャピン。

たぶん名前の由来は「忍者のようにこっそり仕事をするピン」的な感じでしょうか。

購入後、恐る恐る使用してみましたが、わが家の壁では本当にピン跡が目立たなかったので、無事に変な皿を飾っています。

5年日記

・サイズ感がちょうどいい
・いつからでも始められる
・ページがほぼフラットに開くため書きやすい

1ページに5年分の出来事を書ける日記帳です。

ブログもTwitterもそんなに更新しない私ですが、実は誰にも見せない日記だけは長年毎日更新を続けています。


今年はちょうど今まで使っていた日記帳が終わりを迎えたので、デザイン・サイズ感的にドンピシャだった新しいものを購入しました。

あと長年使う日記帳においては、ページの開き具合や強度も大事な評価ポイントとなりますが、今年の3月から使い始めた感想としてはどちらも問題なさそうです。

今から5年かけて、コツコツ完成させていきます。

ワイヤレスイヤホン

・電池持ちが良い
・お手頃価格
・片方だけでも使える

ワイヤレスイヤホンは「ラブホの忘れ物ランキング」上位に入るアイテムです。

私は音楽大好き人間というわけでもないためずっと持っていませんでしたが、あまりにもバイト先でよく見かけるので「これだけ多くの人が持ってるってことはすごく良い物なのか?(結局忘れられてはいるけど)」と気になり、お試しでお安いものを買ってみました。


運動しながら装着することも、長時間装着することもない私はメリットを享受しきれていませんが、線が絡まる面倒臭さから解放されるのは地味によきですね。

お値段のわりには音質も良いように感じますし、手軽に「ワイヤレスイヤホンってこんな感じか~」と体験できたので、初心者には良い買い物だったなぁと思っています。

スマホショルダー

・必要なときだけショルダーにできる
・安い
・紐が太いので肩が痛くない

スマホを肩とか首から下げられる紐です。

インドへ旅立つ前に「海外でスマホを失くしたら私も亡くなる」と不安に駆られ購入しましたが、帰国後もバリバリ役立っています。


紐をワンタッチで着脱できるので、お出かけのときだけサッとショルダーにできるのがよいところ。

ポイントアプリ開きたいとかスマホ決済したいとかのシーンですぐにスマホが取り出せるので、今は買い出し時に重宝しています。

キャンメイク ファンデーションカラーズ

・爪が折れにくくなる
・持ちも悪くない
・シアーな質感で失敗や欠けが目立たない

うっすーーーく色がつくマニキュアです。

爪が弱く何も塗らないとすぐにベキベキと折れていくので、面倒臭いのを乗り越えて補強の意味で使っています。


これと出会う前は1本1000円程度の補強に特化したアイテムを使っていましたが、私の体感だとそちらのほうが欠けやすく「補強の意味あるか?」という感じでした。

こちらはトップコートを使えば1週間程度はちゃんと欠けずに持ってくれますし、それに伴い爪も折れにくくなったのでリピートしています。


なお、何色か使ってどれも可愛い色でしたが、個人的には04番が一番好きでした。

iPad

・安定のサクサク感
・安心のホームボタン

ブログの更新も動画視聴もネットショッピングも大抵パソコンから行うものの、あるとたまーに便利なタブレット。

今まで約7年くらい同じiPadを使っており、一応まだOSの更新はきていましたが「7年て…。そろそろ許してやったらどうや」と心の中の茂造がささやいたので新調しました。


型落ちですが、だからこそお安いし、どうせそんなに使わないので充分です。


あと、新しいiPadにはホームボタンがないそうで。

個人的に「新しい使い心地とか大画面とか求めてなくて、今まで通り使いたいんだよな~」という保守的な考えを持っていたので、旧機同様にホームボタンがついていたのもよかったです。

閣の牛たん

・とにかくうまい

おいしいよ!と人から貰ったことで好物になり、自分でも買うようになった牛たんです。


突然ですが牛たんが好きでして。


今まで何店舗かお取り寄せで牛たんを買ったことがありましたが、お店のものに比べるとやっぱり味が落ちるな~というのが素直な感想でした。

ですが、こちらは家で手軽にお店と遜色ない味が楽しめたので、今は定期的に頼んで冷凍庫にストックしています。牛たんうめぇ!

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2023年読んでよかった本

2023年読んでよかった本

漫画も読みましたが、今年は自分的ヒットと呼べる漫画はありませんでした。

よって、3冊ほど活字の本を紹介します。

とんこつQ&A

『ほのぼの日常ストーリーのようで、気づくと話があらぬ展開を迎えている短編集』です。

さらっと読めるシンプルな文体なのに、意味が分かると怖い話のような気持ち悪さがあり、どの話も面白かったです。


表題作の「とんこつQ&A」が、登場人物がナチュラルにトチ狂ってる感じがして特に好きでした。

ただ、人によって好みが分かれそうな作品ではあります。

世にも奇妙な人体実験の歴史

kindleで読んだ『医師や科学者たちが行った、かつてのヤバすぎる実験をまとめた本』です。


科学者たちは性病、麻酔、コレラなどに立ち向かい医学を発展させるべく、梅毒患者の膿を自分に塗ってみたり、自分で自分の心臓にカテーテルをぶっ刺してみたり、病原菌を飲み干してみたりしています。

今読むと危険行為のオンパレードで、もはや笑かしにきているのか?とさえ感じるほど奇天烈な発想をしているケースもありますが、我々だって未知のコロナウイルスを前にしたとき、散々慌てふためき突飛な話をする者も少なくありませんでしたからね。


当時の我々の必死ぶりを、いつか未来の誰かが笑うのかもしれません。

きみはポラリス

『色んなややこしい恋心が登場する短編集』です。

正直「他人の恋愛なんかクソほどどうでもいい」と思う派で、少女漫画や恋愛小説はあまり読まないのですが、知人が昔「この作者が好き」と言っていたことをふと思い出し、インド行きの飛行機の中で読んでみました。


私が最も苦手とするドロドロ恋愛劇は皆無といっても過言ではなく、ただ「恋愛をテーマにした切ない話の詰め合わせ」のような感覚で、想像以上に読んでよかったです。

2023年に買ってよかったものまとめ

去年は年末ギリギリにブログを書いてしまい、いくつか「在庫切れで買えませんでした」「もう少し早いとクリスマスプレゼントの参考になって嬉しいです」とご意見をいただきました。

そこで今年はできるだけ早く更新してみようと私なりに頑張りました……が、結局そんなに早まりませんでしたね、すみません。


なお、去年たくさん「買えませんでした!」と言われた着る電気毛布、今なら買えそうですのでまだ気になっている方がおられたらチェックしてみてください。

自分ではそんなにたくさん物を買うほうではないと思っているのですが、こうして年に一度振り返るとやっぱり色々買っていますね。

今年も色んなお気に入りアイテムが見つけられて満足です。

んじゃまた。