仕事のミスは引きずらないほうがうまくいく【立ち直る方法】

仕事のミスは引きずらないほうがうまくいく【失敗から立ち直る】 仕事
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仕事でやらかしました。


もうね、床に落ちてるバナナ踏んづけてパンツ見せながらずっこける、みたいな、ベタかつ盛大なミスを。

え?何そのミス。入社3日目の新人でもやらねえよ。みたいな、ほんとクソみたいなミスを


私が…やりました…。
(刑事ドラマの犯人風)



幼少期にセーラームーンを見て心躍らせてた世代としては、思考回路といえばショート寸前なわけですが、ミスを起こした当時の自分を振り返るに、恐らく私の思考回路は山本リンダもびっくりのノリのよさで、もうどうにも止まらない!つって火花散らしてド派手にショートした模様です。バカなの?


こんにちは、バカです。どぶのごみ子です。


その後、ミスは必死のリカバリーで大事にならずに済んだのですが、普段仕事ができると社内で評され、それに甘んじてサボりまくりながら働いてる身としてはそこそこ落ち込みました。

そして、自分に甘いことで有名な私も、さすがに自分を責めました。


で、そんな猛烈に落ち込んだ出来事から数日経ったわけなのですが、すっかり元気を取り戻し、相変わらずサボりながら働いている、そんな私です。


我ながら驚異の立ち直り力に脱帽します。


昔はもっとミスを引きずって負のスパイラルにドンはまり・・・みたいなことも珍しくなかったのですが、もうねー、私も30歳を目前に控えた立派な大人。



ちょっとやそっとのミスなんか引きずってやりません。
可愛げは失いましたが、世知辛い現世を生き抜くにはこれくらいでちょうどいいと思います。


相変わらず前置きが長くてごめんなさいね。
そんなこんなで今日のお題は「仕事のミスを引きずらない方法とか」です。

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仕事のミスを引きずる人の特徴

仕事のミスを引きずる人の特徴

ミスを引きずる人に共通していることはミスした場面から精神的に移動できないことです。

根が真面目

真面目だからこそミスを気に病むし、次は絶対にミスしてはいけないと自分にプレッシャーをかけます。適度なプレッシャーなんて優しいものではなく、圧死寸前の凄まじいプレッシャーを自らに課すので、そのプレッシャーが原因で新たなミスを招くことも少なくありません。


生きづらそうですが、それこそ真面目な人に課せられた宿命。真面目な本人はミスの原因をとことん追求しようとしているだけなのですが、傍から見ればいつまでも引きずっている人に見える、なんてこともあります。

完璧主義

先回りして物事を考えるタイプです。常に考えを巡らせ、普段は完璧ともいえる仕事ぶりを発揮します。しかし、一度ミスをして失敗を経験すると、「二度とあんなミスは犯すまい」と、完璧主義を通り越して極度の心配症のような存在になってしまうところが玉に瑕。


前回ミスした箇所を執拗に確認して時間をロスしてしまったり、そこにばかり注目して新たな見落としミスを生んでしまうこともあります。

ネガティブ思考

ひたすら落ち込んで考え込むタイプもミスを引きずりがちです。正直起こってしまったミスは仕方ない部分もあるのですが、ひたすらどうしてあの時…とまるで教会で懺悔をする信者のように、ひたすら後悔しまくります。


ミスのフォローなんてしてもらった日には、申し訳なさすぎてその人の顔をまともに見れません。いつまでもミスしたことを悔やんでしまい、気持ちを上手く切り替えることが苦手です。

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仕事のミスを引きずらない方法

仕事のミスを引きずらない方法

仕事のミスを引きずらないない方法は、まずミスの修復、次に自身のメンタルケア行うことです。

1.ミスに気づいたら速攻で最善策をとる

これが一番大切。これさえできればぶっちゃけ後は何とでもなる。


やり方は簡単。
ミスに気づいた瞬間に上司・同僚・その他自分のミスにより弊害を食らう全ての人にダッシュでミスを報告しに行き、全力で謝り、ミスのリカバリーに尽力すること。


ちなみにミスを一人でこっそりリカバリーしようとするのは、リスキーなのでやめましょう。うっかりバレたらミスの隠ぺい工作をした卑怯な奴、という恐ろしいレッテルを貼られます。


気持ちのいい対応をしていれば、周囲の人だって無茶苦茶に怒るということはないですし(一部、心のみみっちい奴は除く)「ミスしたけどその後の対応は悪くなかった」と取りつく島も生まれるってもんです。

2.今日だけ、と決めて落ち込む

ミスした日に、帰宅後テンション爆上げな人がいるならサイコパスだと思います。大概の人は、帰宅後もしぼんだ気持ちのまま過ごすのではないでしょうか。


ここではうんと落ち込んだり、反省したりしましょう。いっそ泣いてみてもいいと思います。でも忘れないで。落ち込めるのは当日に限ります。


ミスを引きずって落ち込み続ければ翌日以降の仕事のパフォーマンスが落ちます。

それに、同じ社内の人だって過去のミスを引きずってジメジメした奴がいたんじゃ、たまったもんじゃないです。

「落ち込むのは当日だけ」と自分に言い聞かせてうんと落ち込みましょう。また、落ち込んでる日だけ、自分をドロドロに甘やかしてもいいかもしれないですね。

3.開き直る

「ミスは誰でもするよね~仕方ないよね~」ってやつです。
ひとしきり落ち込んだんです。反省もしました。いつまでもくよくよしてられません。

恐らく、ここまで読んでくれてるような方は、現時点でかなり反省していると思うし、かなりミスを引きずるタイプなんだと(勝手に)思っています。


だって「ミス 立ち直り方」とかでわざわざぐぐって辿りついたわけですよね?とってもいじらしいです。


そんな方は、これ以上自分を責めたり、気に病む必要はないです。もう充分。いっそミスるときはミスるんだよ!引きずっても仕方ねーよ!と開き直ってみましょう。

ミスしたって死にゃしないから引きずるな

ミスしたって死にゃしないから引きずるな

どんな仕事だってミスするときはミスします。
肝心なのはミス発覚後の対応。


迅速にミスを修復し、自分自身のメンタルをケアしましょう。


メンタルケアについては私流に落として上げるみたいなやりかたを書きましたが、ぶっちゃけ人それぞれだと思います。要はちゃんと反省しつつ、立ち直れたら何でもおっけー。



仕事でミスしたって、死にはしません。
長々とミスを引きずる必要はないんです。
ミスが怖くて何の業務もこなさないというわけにもいきませんし。

次ミスしないよう、気をつけながら働きましょ。



かくいう私もミスを起こしてからはいつもよりほんのすこーし集中して業務に取り組んでおります。ほんのすこーしね。


んじゃまた。

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