嘘ばかりの会社にウンザリ!なぜ嘘をつく?辞めてもいいの?

嘘ばかりの会社にウンザリ!なぜ嘘をつく?辞めてもいいの?仕事

面接時に伝えられてた勤務時間も、求人広告に載ってたアットホームな職場です!って紹介文も、「君の働きはいつか何らかの形で還元するからな!」っていう社長の言葉も。


嘘。嘘。ぜ~んぶ真っ赤な嘘。


私はこれまで何社か転々と会社を変えて働いてきましたが、嘘がない会社の存在確率ってツチノコとかネッシーと同レベルだと思っています。こんにちは、どぶのごみ子です。


残念ながら嘘ばかりの会社は珍しくありません。


そして、自分が勤める会社がそんな嘘ばかりの会社だった場合、ふと猛烈に嫌気が差すことがあります。


なんつーか、自分は嘘に染まりたくないという正義感に燃えた熱い気持ちと、社内に蔓延する嘘に染まったほうが絶対人生上手くいくって理解してる冷めた気持ちが対峙する。


結果、疲れる。


ということで今回は「嘘ばかりの会社で細々と生き延びる方法」です。嘘に染まれないなら、染まらずともいいのです。

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嘘ばかりの会社は多い

嘘ばかりの会社は多い

  • 求人広告の勤務内容や時間
  • 社内外に報告する売り上げ
  • この会社の未来は明るい的なやつ

嘘ばかりの会社は、嘘を吐く相手とか大きさとか関係なしに嘘をつきます。

びっくりするほど大きな嘘から、どんな意味があるのかもわからない小さなホラまでより取り見取り。


そして嘘は伝染するものです。


トップが嘘をつけばトップを支える幹部陣も嘘をつくし、幹部陣が嘘をつけばその下にいる部下たちも嘘をつく。


仕方ありません、だってそうしないとその会社で生き残れないんだから。

そうやって、どいつもこいつも嘘ばかりの会社が完成していきます。

超絶余談:しじみVSあさり

本題を急いでる人には読み飛ばしていただきたいのですが、超絶余談の昔話をば。


昔就職活動をしていたころ、最終面接を前に座談会なるものに招いてくれた会社がありました。

そこで話の流れから、「しじみの味噌汁とあさりの味噌汁、どっちが好き?」とその会社の偉い奴に聞かれたので、正直に「しじみです」と答えたところ、後からこっそり別の社員に


「あの質問者はあさりのほうが好きだから、今からでもあさりって言ってきな」


と言われて恐れおののいたのは良い思い出です。


嘘の強要という行為のエグさと、注意してくれた社員の「自分は正しい」と思い込んでいる真っすぐな眼差しのコントラストは、今以上に世間知らずだった当時の私には刺激が強すぎました。


狂ってやがるぜ…!


と思った私は恐怖で縮み上がり、あさりと嘘をつけないまま最終面接を前に逃亡。

その癖しっかり「他の会社で内定出たので選考受けません」と嘘をつきました。

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嘘ばかりの会社が存在する理由

嘘ばかりの会社が存在する理由

さて本題。
学生のころは親や先生に「嘘はいけませんよ」と習うのが一般的です。

いわば、嘘ばかりの会社で働く嘘まみれの奴だって、過去には「嘘はいけませんよ」と習ったはず。

では、嘘ばかりの会社が跋扈しているのはどうしてでしょうか。

偉い奴が嘘つきだから

誰かが最初に社内で嘘をついたから、嘘の連鎖が始まったのです。


そしてその「誰か」は、会社の社長や幹部など「偉い奴ら」であることが多い。

  • 嘘に乗せて自分の願望を語る奴
  • 部下から凄いと思われたくて嘘をつく奴
  • 誰かを思い通りに動かす方法として嘘を使う奴

このような特徴を持った偉い奴らがのさばる会社は、もれなく嘘ばかりに仕上がります。

会社の雰囲気の土台は基本的に、フレッシュな若手が作るのではなく偉い奴らが作り上げるもの。


ペロペロッと容易く嘘をつく偉い奴らを見習って、部下たちも口々に嘘をつくようになるでしょう。

社内に嘘文化が成立してしまってるから

そうしてもはや誰が発起人かもわからないレベルにまで嘘が会社に染み込むと、社内に「嘘ありき」の文化が誕生します。


嘘をつくこと=社会人とはそんなもの。


と割り切り、社内で嘘を吐くことに罪悪感を抱かない社員が増えるでしょう。

そうなると、謹厳実直かつ有能な社員は辞めてしまいますし、上記のしじみVSあさりのように小心者の求職者は逃げてしまいます。


もちろん大人たるもの、時には必要悪ならぬ必要嘘をつかなければいけない場面もありますが、社内に堂々と嘘文化が成立してしまった会社に未来はありません。


なぜなら嘘文化が成立してしまった会社には、信頼関係が生まれないからです。


社内には「いつ誰が裏切るかわからない」という、ただ仕事の生産性を落とすだけの緊張感が張り詰めます。

もう嘘を重ねるしかないから

社員たちがそれぞれ緻密に繋いだ嘘は、だんだん収束が付かなくなっていきます。

ボロが出るたびに嘘で繕い、誰かに疑われるたび嘘で隠す。

そうやって嘘が嘘を呼び、会社そのものが


まるで嘘のミルフィーユや~。(by彦摩呂)


という状態になるでしょう。


誰彼構わずついた嘘のせいで、もはや嘘をつかなければ会社を存続させることができません。

もうここらへんまで来るとかなり末期です。

嘘ばかりの会社での過ごし方

嘘ばかりの会社での過ごし方

嘘に馴染めるタイプの人なら、嘘ばかりの会社に入ってもさほど問題はありません。いやまあ人間的にどうなのと聞かれれば問題がなくはないのですが。


それよりも問題なのは、嘘に馴染めないのに嘘ばかりの会社に入ってしまったパターンです。


その理由は「こんな嘘ばかりの会社辞めたい!」と心がすり減ってしまう可能性が高いから。


しかし、嘘ばかりの会社だからといってすぐに辞めてしまうのも、個人的には考えものだと思っています。

だって、世の中嘘ばかりの会社って多いからね。


では嘘ばかりの会社がつらいとき、人はどうするのが得策なのでしょうか。

雇用条件が嘘なら即辞める

もしもあなたが雇用形態や給料、勤務時間や休日など…雇用条件面で嘘をつかれ、ブラックな条件を突きつけられているのなら、今すぐ辞めるべきです。


もはや嘘つきすぎて法まで犯してるやん。

って話なわけですね。嘘にも限度があるってもんです。


そんなヤバい会社であなたが働いてやるいわれはありませんし、ブラックな状況で働き続ければ心身ともに調子を崩してしまう可能性があります。


嘘に耐えることは、自分の身を守ることにはなりません。

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その他の嘘なら自分の心と相談

その他の嘘は内容によって心の疲弊度が変わってくるため、自分のメンタルと相談しましょう。

私は、誰かをいじめたり、足を引っ張ったりするための嘘が習慣化している会社なら辞めてもいいと思います。


そして最も多いであろう、個人の見栄や虚勢を張るための嘘は付き合わされる頻度にもよるところ。


ちなみに、私はギリ我慢できる範囲の嘘の場合、「あー、そうなんですねえ。」という抑揚のない相槌と「あはー。」という気の抜けた愛想笑いを武器に、とりあえず嘘にくるまります。


個人の小さな嘘にいちいち興味を示していては、心が持ちません。


そのため過度に乗ることも暴くこともせず、とりあえず相手の嘘の上で間延びした声を発しているのです。

嘘ばかりの会社にいるからって嘘つきになる必要はない

嘘ばかりの会社にいるからって嘘つきになる必要はない

嘘ばかりの会社が多い世の中で、嘘に染まれない人が働くのは大変なことです。

思わぬ損に見舞われたり、嘘が上手い奴を妬ましく思ったり、うまくいかないことも多いと思います。


とはいえ、嘘がつけないというのは一つの性分なので、簡単に嘘つきになることもできないでしょう。


そのため容易く「自分も嘘に染まればいいや」と考えるものではありません。


確かに、嘘ばかりの会社で嘘がつけない人間が辟易している現状が良い状況とはいえないのは事実です。

しかし、そんな人間がムリして嘘つきになったところでどうせ「嘘をつく自分が許せない」と苦しむだけ。


嘘ばかりの会社がつらい人間が、嘘にくるまって生き延びるには、「このラインまでセーフ」という基準を決めて、自分を守りながらほどほどにやってくしかないでしょう。


がんばりましょ。



んじゃまた。